今まで飲食とはまったく関係のない仕事をしていましたが、以前から料理を作って誰かに食べてもらうことが好きで、調理師の資格を持っていた事もあり、いつか自分で飲食店をオープンさせたいという夢がありました。そこで開業支援センターさんに相談し、お菓子作りが得意な妻と共にカフェをオープンする事になりました。

以前に勤めていた建設会社で、取引先様から、「君の技術を信頼して仕事を発注しているんだ。君の会社が良くて発注しているんじゃない。」と何社かの社長さまから、お叱りを受けた時に、お客様の期待に応えるには自分の会社を持つしかないと考えるようになったのがきっかけでした。

修行をさせてもらっていたお店で技術面の結果が伴うようになってきた時に、「いつか自分でお店をだしたい！」という気持ちになりました。資金面や手続き等で様々な問題がありましたが、開業支援センターさんに相談やアドバイスを受けて、様々な問題をクリアする事ができました。

以前は総合病院で勤務していましたが、自身で開業して、もっと診療の濃度を濃くしていきたいという思いがありました。個人医院なら、総合病院よりも迅速な対応やサービスを患者様に提供する事ができると感じたのが開業するきっかけになりました。